Archive for the ‘鹿児島大学北米教育研究センター’ Category

鹿児島大学北米教育研究センター/鹿児島国際コロキアムを開催します。(2012年2月上句)

水曜日, 2月 15th, 2012

鹿児島国際コロキアムを開催します。本学と米国の特定大学との研究交流の促進を開催目的として、2010年度は第1回として感染症の治療や予防に関する共同研究・情報共有による更なる国際連携を目指しました。今回も参加者は鹿児島大学基調講演の教授。そして米国現地から米国の大学や企業の関係者、日系団体関係者、JUNBA関係者などが参加します。(2012年2月上句)

鹿児島大学北米教育研究センター/「第4回鹿児島国際科学技術フォーラム」を開催する予定です。(2012年2月上句)

金曜日, 2月 10th, 2012

「第4回鹿児島国際科学技術フォーラム」を開催する予定です。(2012年2月上句)
開催目的: 国際社会貢献を目指し、鹿児島大学で発明された多くの優れた技術を、広く世界の平和と繁栄および地球環境のために活用し普及させることを目的とする。2008年より年1回実施、過去3回開催。参加者は鹿児島大学理事、副学長、基調講演の教授等。現地から米国の大学や企業の関係者、日系団体関係者、JUNBA関係者などが参加します。

JUNBA/第6回JUNBA2012が文教ニュースに掲載されました。(2012年2月6日)

月曜日, 2月 6th, 2012

第6回JUNBA2012が文教ニュースに掲載されました。(2012年2月6日)

第6回JUNBA2012を開催 – 国際化に向けた大学経営について意見交換 – 文教ニュース第2174号 P.43を
ご覧下さい。

鹿児島大学北米教育研究センター/2011年9月23日開催された鹿児島大学「大学連携による合同海外研修in米国カリフォルニア」の記事が文教ニュースに掲載されました。(2011年11月7日)

月曜日, 11月 7th, 2011

2011年9月23日開催された鹿児島大学「大学連携による合同海外研修in米国カリフォルニア」の記事が文教ニュースに掲載されました。(文教ニュース第2162号47ページ、2011年11月7日発行)

鹿児島大学北米教育研究センター/2011年9月23日開催された鹿児島大学「第6回日米未来フォーラム」の記事が文教ニュースに掲載されました。(2011年11月7日)

月曜日, 11月 7th, 2011

2011年9月23日開催された鹿児島大学「第6回日米未来フォーラム」の記事が文教ニュースに掲載されました。(文教ニュース第2162号47ページ、2011年11月7日発行)

鹿児島大学北米教育研究センター/遠隔講義「国際イノベーション概論」(2011年度後期)を開講しました。(2011年10月8日〜2012年1月28日)

土曜日, 10月 8th, 2011

遠隔講義「国際イノベーション概論」を昨年度と同様2011年度後期分を開講しました。イノベーションにより、世界が直面する医療、環境、教育、経済、食糧、紛争などの共通の課題を解決するために必要なスキルと、その習得方法を学習します。
内容と方法
 イノベーションの重要性とイノベーションを起こすためには、どのようなスキルを身につけるべきか、そしてどのような心構えで習得すべきかを、概論として鹿児島で講義を行う。その後日本と米国の過去から現在に至るイノベーションの事例を分野ごとに、米国で活躍する日本人起業家、大学教授、研究者、コンサルタント、作家、日系移民など複数の日本人により、実際の経験に基づいた講義を高速インターネットを介して米国からの遠隔授業で行う。(2011年10月8日〜2012年1月28日)

2011年度シラバスの詳細はこちら
参考のために2010年度のシラバスの詳細はこちら

鹿児島大学北米教育研究センター/第6回「日米未来フォーラム」をサンノゼ州立大学で開催しました。(2011年9月23日)

金曜日, 9月 23rd, 2011

次世代を担う日本と米国の若者のために、また、日本とアメリカの新しい関係を考え行動することを目的として第6回「日米未来フォーラム」をサンノゼ州立大学で開催しました。今年は「The Youngest Last Samurai」をテーマにして、日本の近代化が始まった明治初期に、夢を持って米国へ渡り、苦学をして歯科医師になり、日本の歯科医学教育と歯科医療の向上に貢献した高山紀齋(たかやまきさい)、片山敦彦(かたやまあつひこ)、一井正典(いちのいまさつね)と、その若者達を指導育成した米国人歯科医Dr. Daniel Van Denburghをテーマに基調講演やパネルディスカッションが行われ、猪俣総領事もパネリストとして活発な議論に参加しました。また、日本の5大学、鹿児島大学、東京工業大学、東京歯科大学、青山学院大学及び福岡工業大学から51名の学生が参加し、環境、経済、教育、医療保健等の問題に関する学生発表も行われました。(2011年9月23日)

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鹿児島大学北米教育研究センター/海外基礎研修を開催しました。(2011年9月17日〜9月25日)

土曜日, 9月 17th, 2011

海外基礎研修を開催しました。
北米教育研究センターでは、財団法人日本学生支援機構(JASSO)の留学生交流支援事業である「大学連携による合同海外研修in米国カリフォルニア」を9月17日~9月25日の8日間の日程で、米国シリコンバレーで実施した。
 同プログラムは、鹿児島大学の共通教育課目である「海外研修基礎コース」として、また北米教育研究センターが学部3、4年生及び大学院生向けに開講している「海外インターンシップ・プログラム」の一部として実施しているもので、米国のシリコンバレー地区において、世界のトップレベルの研究者や米国で活躍する日本人、最先端の技術、雄大な自然に接し、文化や価値観、考え方の違いを体験することにより、国際的な広い視野を身につけると共に、人生や勉学に対する目標を定め、自己実現の基礎とすることを目標としている。
 今年度は、東京工業大学、東京歯科大学、青山学院大学及び福岡工業大学との連携プログラムとして、連携大学からの参加学生17名を含む総勢51名の学生が参加して行われた。参加者達は、北米教育研究センター長である井手祐二特任教授のガイダンスを受けながら、現地のIT関連企業、サリナスの日系米国人の経営する農場等の見学、スタンフォード大学、UCバークレー校やサンノゼ州立大学等を訪問し、講演会、研究者や技術者とのディスカッション及び学生達との交流を通じて、国際的な様々な観点から多くのことを学び、自己啓発への強い刺激をうけていた。
 プログラムの最後には、同センターが主催した第6回日米未来フォーラムにおいて、参加者全員がグループ毎に別れてプログラム参加の成果を英語で発表して修了した。(2011年9月17日〜9月25日)

鹿児島大学北米教育研究センター/海外インターンシッププログラムを開催しました。(2011年9月1日〜9月16日)

木曜日, 9月 1st, 2011

海外インターンシッププログラムを開催しました。(2011年9月1日〜9月16日)

鹿児島大学北米教育研究センター/シンガポール海外研修を、東京工業大学、 早稲田大学と合同で行ないました。(2011年8月21日〜24日)

日曜日, 8月 21st, 2011

/シンガポール海外研修を、東京工業大学、 早稲田大学と合同で行ないました。10名の学生が、シンガポール国立大学の日本語学科やMOTおよび癌科学研究所、地元ベンチャー企業、日本人協会、シンガポール都市再開発庁などを訪問しました。鹿児島大学からは昨年米国での海外研修を体験した学生も参加し、日本、北米、東南アジアの3極を循環することで、より幅広い国際知識と経験を有する人材の育成プログラムに発展しています。(2011年8月21日〜24日)

鹿児島大学北米教育研究センター/東京工業大学、 早稲田大学と合同でシンガポール海外研修を行ないました。(2011年8月21日〜24日)

日曜日, 8月 21st, 2011

東京工業大学、 早稲田大学と合同でシンガポール海外研修を行ないました。10名の学生が、シンガポール国立大学の日本語学科やMOTおよび癌科学研究所、地元ベンチャー企業、日本人協会、シンガポール都市再開発庁などを訪問しました。鹿児島大学からは昨年米国での海外研修を体験した学生も参加し、日本、北米、東南アジアの3極を循環することで、より幅広い国際知識と経験を有する人材の育成プログラムに発展しています。(2011年8月21日〜24日)

鹿児島大学北米教育研究センター/鹿児島大学北米教育研究センター移転しました。(2011年6月)

月曜日, 6月 6th, 2011

鹿児島大学北米教育研究センターが次の住所に移転しましたのでお知らせいたします。

Kagoshima University North American Center 2322-A Walsh Avenue, Santa Clara, CA95051
TEL:+1-408-855-0700
FAX:+1-408-855-0702

鹿児島大学北米教育研究センター/遠隔講義「国際プロフェッショナル概論」(2011年度前期)を開講しました。(2011年4月13日〜7月27日)

水曜日, 4月 13th, 2011

遠隔講義「国際プロフェッショナル概論」2011年度前期分を昨年と同様、当センターにおいて開講しました。国際社会で活躍できる人材に必要なスキルとその習得方法を学習します。
内容と方法
 国際社会で活躍するプロフェッショナルになるためには、どのようなスキルを身につけるべきか、そしてどのような心構えで習得すべきか、また国際機関での開発援助などについて、総論として鹿児島で3回の講義を行う。その後米国で活躍する外交官、会計士、大学教授、教育者、研究者、エンジニア、コンサルタント、通訳者、ジャーナリストなどの複数の日本人プロフェッショナルにより、実際の経験に基づいた講義を高速インターネットを介して米国からの遠隔授業で行います。(2011年4月13日〜7月27日)

2011年度シラバスはこちら
参考のため2010年度シラバスはこちらに詳細があります。

鹿児島大学北米教育研究センター/米国における法人登記を完了(2011年4月1日)

金曜日, 4月 1st, 2011

米国カリフォルニア州シリコンバレー地区にある鹿児島大学の海外拠点である「北米教育研究センター」が、本年4月1日付けでカリフォルニア州における法人登記を完了した。
 北米教育研究センターは、2004年(平成16年)にベンチャービジネスラボラトリーのシリコンバレーオフィスとして設置され、その後2008年9月に全学の海外拠点として発展的に改組され「北米教育研究センター」として、カリフォルニア州サンノゼ市に再スタートしたもの。
 同センターは、これまで学生のサマーインターンシッププログラム、短期海外研修を始めとして、日米未来フォーラム、国際科学技術フォーラム等を企画・実施し、ベイエリア地区に拠点を持つ日本の大学等で構成するJUNBA(サンフランシスコ・ベイエリア大学間連携ネットワーク)の活動にも積極的に参加するなど活発な活動を続けてきた。さらに昨年度からは、インターネットを利用した遠隔授業、「国際プロフェッショナル概論」及び「国際イノベーション概論」も開講している。
 鹿児島大学では、これらの活動を継続的に実施し、さらに発展させるためにカリフォルニア州の法人登記を検討してきたが、このたびようやく鹿児島大学のブランチオフィスとして正式な登録手続きを済ませた。
 これを機に、本学では同センターの今後の更なる事業の推進と発展を促進しようとしている。

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鹿児島大学北米教育研究センター/国際特別講演会「世界の過去と未来~進鳥の気風」シリーズ第2回目を開催。(2011年1月28日)

金曜日, 1月 28th, 2011

2011年1月28日に「世界の過去と未来~進鳥の気風」シリーズ第2回目が開催されました。
講演会では、スタンフォード大学の西義雄教授に来て頂きましたが、多くの教職員に加え大学院生なども参加し、「大学の国際化とは~米国の大学と日本の大学を比較して~」をテーマに、大学国際化の過去と未来について議論をしました。

【日 時】2011年1月28日(金) 15:30~17:00
【場 所】鹿児島大学連合農学研究科3階 大会議室
【主 催】鹿児島大学北米教育研究センター

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鹿児島大学北米教育研究センター/国際特別講演会「世界の過去と未来~進鳥の気風」シリーズ第1回目を開催。(2010年11月30日)

火曜日, 11月 30th, 2010

鹿児島大学北米教育研究センターでは、昨年11月から国際特別講演会「世界の過去と未来~進取の気風」シリーズを開始しています。
第1回目は2010年11月30日に開催され、世界遺跡をテーマに世界遺産と地球環境について話し合いました。

【日時】2010年11月30日(火)18:00~19:30
【場所】鹿児島大学連合農学研究科3階 大会議室
【主催】鹿児島大学北米教育研究センター

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鹿児島大学北米教育研究センター/本学の取り組みがJSPS San Franciscoニューズレター第19号(2010.10月発行)に掲載されました。

火曜日, 11月 2nd, 2010

本学の取り組みがJSPS San Franciscoニューズレター第19号(2010.10月発行)に掲載されました。

詳細はこちら(JSPS San Francisco ニューズレター第19号2010年10月発行、P4参照。)

鹿児島大学北米教育研究センター/後期遠隔授業を開始します。10月4日〜1月31日

月曜日, 10月 4th, 2010

後期遠隔授業を毎週月曜日に開催します。期間は10月4日〜1月31日まで。詳細については2010年度後期に公開します。

鹿児島大学北米教育研究センター/日米未来フォーラムを開催しました。(2010年9月24日)

金曜日, 9月 24th, 2010

北米教育研究センターでは、9月24日、米国カリフォルニア州サンノゼ州立大学で在サンフランシスコ日本国総領事館、日本学術振興会(JSPS)及びJUNBA(サンフランシスコ・ベイエリア大学間連携ネットワーク)の後援をうけて、サンノゼ州立大学との共催で、第5回日米未来フォーラムを開催した。
 同フォーラムは、次世代を担う日本と米国の若者のために、日米の新しい関係を考え行動することを目的として2006年から毎年開催されているもの。今年は、咸臨丸が始めて太平洋を横断してアメリカに渡ってから150周年にあたることから、「遣米使節団150周年」をテーマとし、鹿児島大学の他、東京工業大学、福岡工業大学及び青山学院大学からの32名の学生と数名の教職員、現地の学生、大学関係者、一般市民等約100名が参加した。
 前田芳實理事(研究担当)の開会挨拶の後、在サンフランシスコ総領事館の原田美智雄主席領事、JSPSサンフランシスコ研究連絡センターの竹田誠之所長、サンノゼ州立大学外国語学部のホッフ学部長から挨拶があった。
 続いて、北米教育研究センターで実施した「海外研修基礎コース」及び「サマーインターン」に参加した総数32名の学生が、世界共通の問題である医療、教育、環境、食糧、経済、紛争の6つのテーマで、それぞれ英語で発表した。引き続き、原口泉法文学部教授が「咸臨丸~日米の未来を築いたパイオニア達~」と題して特別講演を行った。
 最後に、サンノゼ州立大学及びカリフォルニア大学サンタクルーズ校の代表者も加わって、「日米関係の将来を考える」と題してパネルディスカッションが行われ、盛会のうちに終了した。

■開催日時: 9月24日(金)14:00~20:00
■会場: San Jose State University   WSQ109 (Washington Square Hall 109)

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本活動がJSPS San Franciscoニューズレター第19号(2010.10月発行)P4に掲載されました。詳細はこちら

鹿児島大学北米教育研究センター/海外研修基礎コースを開催しました。

月曜日, 9月 13th, 2010

海外研修基礎コースをシリコンバレーにて開催しました。期間は9月19日(日)〜26日(日)。

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鹿児島大学北米教育研究センター/サマーインターンを開催しました。(9月1日〜9月30日)

水曜日, 9月 1st, 2010

サマーインターンをシリコンバレーにて開催しました。期間は9月1日(水)〜30日(日)。

本活動がJSPS San Franciscoニューズレター第19号(2010.10月発行)P4に掲載されました。
詳細はこちら

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鹿児島大学北米教育研究センター/「第3回国際科学技術フォーラム」を開催しました。(2010年5月28日)

金曜日, 5月 28th, 2010

「第3回国際科学技術フォーラム」を開催しました。(2010年5月28日)
国際社会貢献を目指し、鹿児島大学で発明された多くの優れた技術を、広く世界の平和と繁栄および地球環境のために活用し普及させることを開催目的としています。2008年より年1回実施、過去2回開催しまして、今回は第3回目になります。参加者は鹿児島大学理事、副学長、基調講演の教授等。現地から米国の大学や企業の関係者、日系団体関係者、JUNBA関係者など20名が参加して活発な議論が行われました。
[開催日] 5月28日
[基調講演] ”Novel biodegradable vaccineadjuvants and their applications”, “Combating HIV drug resistance: New genetic sequencing technologies for analyzing HIV variation”
[ディスカッション] ”Frontline of Prevention and Treatment of Infectious Diseases”

鹿大ジャーナル184号に掲載されました。

鹿児島大学北米教育研究センター/「第1回鹿児島国際コロキアム」を開催しました。(2010年5月27日)

木曜日, 5月 27th, 2010

第1回鹿児島国際コロキアム」を開催しました。(2010年5月27日)
本学と米国の特定大学との研究交流の促進を目的として、感染症の治療や予防に関する共同研究・情報共有による更なる国際連携を目指しています。参加者は鹿児島大学から基調講演の教授。現地から米国の大学や企業の関係者、日系団体関係者、JUNBA関係者など約30名が参加して活発な議論がなされました。
[基調講演] ”Novel biodegradable vaccine adjuvants and their applications”, “Novel metagenomics technology for virus detection”
[ディスカッション] ”Prevention of the Next Pandemic”

鹿児島大学北米教育研究センター/前期遠隔授業を開始しました。4月12日〜8月2日

月曜日, 4月 12th, 2010

前期遠隔授業を毎週月曜日に開催しました。期間は4月12日〜8月2日まで。

本活動がJSPS San Franciscoニューズレター第19号(2010.10月発行)P4に掲載されました。詳細はこちら

鹿児島大学北米教育研究センター/合同国際ワークショップを開催しました。

火曜日, 3月 23rd, 2010

2年前のJUNBA2009で発表をした鹿児島大学農学部の米田健教授(森林生態学)が、JUNBA2009テクノロジーフェアで交流を深めたUC BerkeleyのMatthew Potts准教授などを招聘して、熱帯林生物資源の持続的利用に関する合同国際ワークショップを2010年3月23日に鹿児島大学で開催しました。
 本事業は、鹿児島大学憲章等に基づくプロジェクト事業(拠点形成支援)、JSPSのITPプログラム、文部科学省科学研究費助成金などで海外に出た若手研究者の成果発表と国際交流の場として、大変有意義な国際ワークショップを開催することができました。
 鹿児島大学はJUNBAシンポジウムの参加機会を活かして積極的に国際化を進めようとしており、カリフォルニア州のセコイア林と鹿児島県の屋久杉林の共同研究などを通した、研究と教育の国際化推進も計画されています。

鹿児島大学北米教育研究センター/第4回日米未来フォーラム開催しました。

月曜日, 9月 14th, 2009

第4回日米未来フォーラムのご案内
The 4th US-Japan Future Forum
――― The Rise of Modern Japan ―――

 国立大学法人鹿児島大学は、次世代を担う日本と米国の若者のために、そして日本とアメリカの新しい関係を考え行動することを目的として「第4回日米未来フォーラム」を開催いたします。
 今年は「近代日本の夜明け」をテーマに、島津斉彬生誕200周年、開港150周年、咸臨丸150周年にスポットをあてます。1809年に生まれた島津斉彬は、初期の近代洋式工場群「集成館」を鹿児島の磯に建設し、製鉄、造船、紡績などの産業を興し、また写真、電信、ガス灯の実験、ガラス、陶磁器の製造など、当時の最先端の近代工業技術をヨーロッパから積極的に導入して、日本独自の技術へ発展させました。また1854年の日米和親条約により日本が開国し下田と箱館を開港したのち、1858年の日米修好通商条約により神奈川、長崎、箱館(函館)、新潟、兵庫の5港が開港されたのが150年前の1859年です。そしてその翌年1860年には日米修好通商条約の批准書を携え、勝海舟、福沢諭吉、ジョン万次郎などが咸臨丸でサンフランシスコに渡航しました。
 本フォーラムは無料公開フォーラムで、パネルディスカッション終了後にはレセプションも開催致しますので、皆様奮ってご参加下さい。

■ 開催日時 9月18日(金)14:30~20:30
■ プログラム (Part1&2は英語、Part3&4は日本語にて執り行います)
-受付開始: 14:00

-Part1(14:30-15:00) 総合司会 橋本千香(鹿児島大学北米教育研究センター 客員教授)
 開会の辞 前田芳實(鹿児島大学理事) 
 歓迎の辞 ジョン・V・ルース(駐日米国大使、前WSGR弁護士事務所CEO):代読の予定
 来賓祝辞 長嶺安政(在サンフランシスコ日本国総領事)
      竹田誠之(日本学術振興会サンフランシスコ研究連絡センター長)

-Part2(15:00-15:40)シリコンバレーセミナー報告
 Jay Smith(鹿児島大学稲盛アカデミー准教授)
 鹿児島大学学生、東京工業大学学生、鹿児島大学職員14名による発表

-Part3(15:40-16:40)特別講演 「島津斉彬と咸臨丸 ― 幕末維新の知恵 ―」
 講師:原口泉(鹿児島大学教授、NHK大河ドラマ『篤姫』時代考証担当、
      「世界危機をチャンスに変えた幕末維新の知恵」著者)

-休憩(16:40-17:00)

-Part4(17:00-18:20)パネルディスカッション―近代日本の夜明け ―
 モデレーター:井手祐二(鹿児島大学北米教育研究センター長・特任教授)
 パネリスト: 長嶺安政(在サンフランシスコ日本国総領事)
        前田芳實(鹿児島大学理事)
        原口泉(鹿児島大学法文学部教授、NHK大河ドラマ『篤姫』時代考証担当)
        安藤茂彌(鹿児島大学北米教育研究センター客員教授、Trans Pacific Ventures社長)

 閉会の辞 井手祐二

-Part5(18:30-20:30)レセプション(軽食、飲み物付)

■ 参加費:無料 但し9月16日(水)までに事前申し込みが必要でした。
      定員120名に達し次第、締め切りました。
■ 主催:国立大学法人 鹿児島大学 
 共催:WSGR弁護士事務所(Wilson Sonsini Goodrich & Rosati)
 後援:在サンフランシスコ日本国総領事館 日本学術振興会 JUNBA
■ 会場:WSGR弁護士事務所(Wilson Sonsini Goodrich & Rosati)大会議室             950 Page Mill Road, Palo Alto, CA 94304(赤いレンガの建物)

鹿児島大学北米教育研究センター・シリコンバレーセミナーを開催しました

日曜日, 9月 13th, 2009

9月13日〜20日にかけて、シリコンバレーセミナーを開催しました。鹿児島大学産学官連携推進機構ベンチャービジネス部門(以下、VBL)では、平成16年12月 に、ハイテク産業のメッカである米国カリフォルニア州シリコンバレー地区に、ブランチオフィス(以 下、SVO)を設立しましたが、平成 20 年 9 月には全学を対象とした海外拠点として北米教育研究 センターに改組されました。
このSVOの教育プログラムとして、平成17年度から20年度の間に50名を越える大学院生を 当地へ派遣し、米国の日本人会とも連携を図り、ビジネス界第一線で活躍中の講師によるセミナーや スタンフォード大学、UCバークレー校の見学を行うシリコンバレーセミナーを実施しました。今年 も、ビジネス、ハイテク産業、異文化などを見聞し、ベンチャー精神に溢れる研究者やエンジニア、 あるいはベンチャー起業家や経営者を目指していただくことを目的として、第6回シリコンバレーセ ミナーを実施する運びとなりました。また、本セミナーは、北米教育研究センターと連携したVBL 教育プログラムとして、理工学研究科の2単位科目としても位置づけられております。

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鹿児島大学北米教育研究センター/今世紀最長の皆既日食のインターネット生中継のお知らせ

月曜日, 7月 20th, 2009

鹿児島大学ホームページにて下記の通り、「今世紀最長の皆既日食のインターネット生中継」が実施されます。

——————————————————————————————-  
今世紀最長の皆既日食生中継のお知らせ

鹿児島大学北米教育研究センター

 国立大学法人鹿児島大学は鹿児島県十島村と共同で、日本時間7月22日(水)午前9時30分―午後12時30分(米国西海岸時間7月21日(火)午後5時30分―午後8時30分)にトカラ列島で観測される、今世紀最長(6分25秒)の皆既日食の様子をトカラ7島から世界に向けてインターネットで生中継します。 以下のウェブサイトにて米国にお住まいの皆様にも、今世紀最長の皆既日食をご覧頂ければ幸いです。

トカラ皆既日食7島中継プロジェクトのホームページ
http://eclipse.cc.kagoshima-u.ac.jp/

 鹿児島県十島村の7つの有人離島(口之島、中之島、平島、諏訪之瀬島、悪石島、小宝島、宝島)は2009年7月22日、いずれも長時間の皆既日食が観測できる離島であり、その好条件から全世界から注目されています。一方、この地域では鹿児島大学学術情報基盤センターが総務省の戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)の支援を受け、コミュニティ・ブロードバンド プロジェクトとして、離島におけるブロードバンドの整備に関する研究を実施しています。
 本プロジェクトではこれらブロードバンド級の回線を活用し、7つの有人離島から皆既日食映像を鹿児島大学学術情報基盤センターに中継し、鹿児島大学学術情報基盤センターから国立情報学研究所の学術情報ネットワーク(SINET3)を経由して全世界に向けてストリーミング配信を行います。放送局や天文現象の中継を行う団体等による複数の類似の取り組みが計画されていますが、同時に7カ所からの生中継を行う本プロジェクトは、中継拠点数としては最多となります。
 本プロジェクトでは、各島における中継機材の操作を小中学校の教員が行うほか、小中学校生徒による各島を紹介する映像を事前に配信することも計画しています。子どもたちをはじめとした住民が中心となって各島からの情報発信を行う本プロジェクトは、外部の専門家が皆既日食映像を中継するだけの他の試みとは一線を画します。また、配信映像は非営利であれば許諾の必要なく自由に使用できるものとして広く公開することにしております。
 放送局や専門技術者による中継ほどの品質は確保できないものと思いますし、トラブルもあるかもしれませんが、子どもたちと地元住民による手作りの皆既日食映像を全世界の皆さんにお楽しみいただけるものと考えています。

プロジェクトメンバー
鹿児島大学 学術情報基盤センター(升屋正人, 相羽俊生)
十島村、十島村教育委員会、十島村立口之島小中学校、十島村立中之島小中学校
十島村立平島小中学校、十島村立平島小中学校諏訪之瀬島分校、十島村立悪石島小中学校
十島村立宝島小中学校小宝島分校、十島村立宝島小中学校
協力
富士通株式会社、西日本電信電話株式会社鹿児島支店、パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社、
Special Thanks
各島の住民のみなさん 、総務省、総務省 九州総合通信局
問い合わせ先
鹿児島大学 学術情報基盤センター 升屋 正人(ますや まさと)
TEL: 099-285-7471, FAX: 099-285-7478

鹿児島大学北米学術センター/第2回国際科学技術フォーラム開催しました。

火曜日, 6月 23rd, 2009

日時:2009年6月29日(月)18:00~21:00
場所:Wilson Sonsini Goodrich & Rosanti (Conference Room Terrace 2D)
950 Page Mill Road, Palo Alto, CA. 94304, USA

国立大学法人鹿児島大学は、国際社会貢献を目指し、鹿児島大学で発明された多くの優れた 技術を、広く世界の平和と繁栄および地球環境のために活用し普及させることを目的として 「第 2 回国際科学技術フォーラム」を開催しました。
本フォーラムでは「超小型人工衛星」の研究・開発に携わる鹿児島大学理工学研究科教授 西尾 正則氏が“Applications and Possibilities of K-Sat: Kagoshima Satellite” と題し基調講演を 行いました。西尾氏は電波天文学及び大気リモートセンシングを専門分野に研究を重ね、近年で は、鹿児島県内外の関係企業とともに「鹿児島人工衛星開発部会」を組織、その部会長として 気象観測を主とした 1 辺 10 センチの超小型衛星の開発を推進しています。なお、本衛星は 2010 年に JAXA(日本宇宙航空研究開発機構)PLANET-C に相乗りする小型副衛星として、大気水 蒸気観測衛星の打ち上げが決定しています。
超小型衛星の研究・開発は大型衛星とは異なり、さまざまな分野での研究の広がり及び民間 企業からの新たな事業計画の発案等多くの可能性があります。このフォーラムを機に、超小型 衛星の研究および応用に関する国際産学連携、アイディアの交換、情報共有等活発な議論がなされました。また、これを機に、米国の大学、NASAとの共同研究が始まっています。

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JUNBA2009活用事例(鹿児島大学)

水曜日, 3月 18th, 2009

JUNBAコアメンバー大学である鹿児島大学はJUNBA2009への参加の機会を最大限活用し、独自に現地大学を訪問。大学間交流や共同研究の促進に努めました。

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鹿児島大学北米教育研究センター長
特任教授 井手 祐二

鹿児島大学からは吉田浩己学長の他、水産学部の松岡達郎教授による東南アジア沿岸域の水圏環境と水産資源の研究、農学部の米田健教授による東南アジア熱帯林の現状変化と持続性の研究の他、理学部の西尾正則教授らが取り組む小型人工衛星を展示し、多くの来場者が興味を持って頂いた。
鹿児島大学北米教育研究センターには井手祐二センター長の他、本学から年間4名の職員が、英語研修と海外実務研修のために3カ月毎に派遣されています。これらの研修職員がJUNBA2009で発表する研究テーマに関連する米国大学の研究者を事前に調べ、JUNBA2009への参加要請および面談依頼のアポイントを行いました。
その結果、海洋研究で有名なUC San DiegoからはVice Chancellorによるシンポジウムでの発表を戴き、開催直前には本学の学長他、参加者全員との懇談も行われ、今後互いに訪問をすることになりました。またUC Berkeleyの環境研究所の所長にも事前にコンタクトし、テクノロジーフェアーにてCO2モニタリングに関する若手研究者による発表を頂くことができ、さらに熱帯雨林の研究者も参加してくれました。 翌日にはUC Berkeleyを訪問し、環境研究所所長の他、研究者らとの会議を行うことができ、お互いの発表に関する意見交換および共同研究の可能性について議論する有意義な機会にも恵まれました。UC Berkeleyには3月に4度目の訪問をし、UC San Diegoにも4月に訪問する予定になっています。地球規模での環境問題に対する研究では、アジアのみならず米国との共同研究も重要になってくるため、本学にとって非常に有益な機会となりました。

鹿児島大学北米学術センター/第3回日米未来フォーラム 開催

金曜日, 9月 26th, 2008

第3回 日米未来フォーラム 開催
日時:2008年9月26日14:00~20:00
場所:Clark Center Auditorium, Stanford University

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鹿児島大学北米学術センター/第5回シリコンバレーセミナー開催

月曜日, 9月 22nd, 2008

期間: 2008年9月月22日~9月26日

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鹿児島大学北米学術センター/鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス、改称

火曜日, 9月 16th, 2008

2008年9月16日付けで「鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス」が「鹿児島大学北米学術センター」に改称されました。

鹿児島大学シリコンバレーオフィス/講演会を開催

水曜日, 3月 12th, 2008

日時:2008 年 3 月 12 日 (水) 18:00〜

演題:「シュガーチップと糖鎖固定化金ナノ粒子(SGNP): (糖鎖と蛋白質やウイルスとの結合相互作用を解析するための新しい分析ツール)」

講演者:
隅田泰生鹿児島大学大学院理工学研究科ナノ構造先端材料工学専攻・教授
鹿児島大学イノベーションセンターVB部門・部門長
株)スディックスバイオテック・代表取締役

鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス/第1回国際技術移転フォーラム開催

土曜日, 1月 12th, 2008

・日時  2008年1月12日
午前10時ー午後2時 サリーナス農園見学
午後4時  国際技術移転フォーラム
午後6時-8時 懇親会

・場所  鹿児島大学シリコンバレーオフィス

・参加費  無料

詳細はこちら(日本語)
Detailed Information(English)

鹿児島大学がJSPSの「平成19年度 若手研究者インタナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)」に採択されました。支援期間5年間、1億円以内。

月曜日, 10月 1st, 2007

日時:2007 年 10 月 1 日 (月)

鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス/The 2st US-Japan Future Forum 開催

土曜日, 9月 22nd, 2007

「北辰斜めにさすところ」

日時:2007 年 9 月22 日 午後2時半〜午後8時45分

場所:Stanford University Fairchild Auditorium

300 Pasteur Drive, Palo Alto, CA 94305

鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス/第4回海外セミナー in 米国カリフォルニア州シリコンバレー

月曜日, 9月 17th, 2007

期間: 2007 年 9 月 17 日〜 22 日

場所:シリコンバレー、スタンフォード、UCバークレー、JSPS SF Office

鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス/The 1st US-Japan Future Forum 開催

金曜日, 9月 15th, 2006

日時:2006 年 9 月 15 日 18:30 〜 21:30

場所:Wilson Sonsini Goodrich & Rosati

650 Page Mill Road, Palo Alto, CA 94304-1050

鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス/第 3 回海外セミナー in 米国カリフォルニア州シリコンバレー

日曜日, 9月 10th, 2006

期間: 2006 年 9 月 10 〜 17 日

場所:シリコンバレー、スタンフォード、UCバークレー、JSPS サンフランシスコ研究連絡センター

鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス/スカイプ(Skype)で ツアー参加学生との会議

木曜日, 7月 27th, 2006

日時:2006 年 7 月 27 日

鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス/「開所式」

月曜日, 10月 24th, 2005

期間: 2005 年 10 月 24 日

場所:シリコンバレー

鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス/「第 2 回海外セミナー in 米国カリフォルニア州シリコンバレー」

土曜日, 10月 22nd, 2005

期間: 2005 年 10 月 22 〜 27 日

場所:シリコンバレー、スタンフォード

鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス/第 1 回海外セミナー in 米国カリフォルニア州シリコンバレー

月曜日, 3月 14th, 2005

期間: 2005 年 3月 14 〜 18 日

場所:シリコンバレー、スタンフォード

鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス/鹿児島大学VBLシリコンバレーオフィス設置

水曜日, 12月 1st, 2004

時期: 2004 年 12 月

場所: カリフォルニア州ロスガトス市