「理工系大学院生のための海外研究発表研修コース」が実施されます。(8月16日~9月21日)

投稿者: | 2013 年 8 月 15 日

 2003年より工学研究科国際交流推進センターが実施している標記研修が、UCデービス等で本年も実施され、工学研究科、基礎工学研究科、理学研究科から24名が参加する予定です。
プログラムの内容は以下の通りになります。
・英語での研究発表能力(4技能)の向上
・研究活動に必要な英語でのコミュニケーション能力の向上
・米国の理工系大学院における研究環境を知る
・英語学習動機の向上
・ホームスティを通してアメリカの社会・文化を知る
 当センターは、研修の送迎、部局教員との研修視察、研修中の諸問題に対するサポート、その他危機管理、デービス学生団体(JASS)との交流支援、といった研修全体支援や、サンフランシスコ・シリコンバレーの企業、大学を訪問するサンフランシスコ研修を企画・実施支援しています。サンフランシスコ研修は2日間行われ、サンフランシスコ近郊のUCバークレーを訪れ、UCバークレーの学生との交流や、シリコンバレーにあるGoogleやPARC、HPといった有名企業の訪問、スタンフォード大学の散策を行い、アメリカの大学キャンパス環境や、アメリカ発のテクノロジー開発の現場を学びます。
 また、昨年のUCバークレーの学生との交流では、講師をお招きした”Learning Bar“を学生が企画・実施し、大いに盛り上がりました。